Thinking Power Projectについて

ノート発売の経緯

Thinking Power Notebookは、2007年春に竹村譲氏(富山大学芸術文化学部非常勤講師)と遠藤諭氏(アスキーメディアワークス アスキー総合研究所所長)の両名が「自分専用のツバメノート・オリジナルモデルを作りたい」という超私的な願望から始まりました。

しかし最小注文ロットや保管場所などの問題から一度は諦めかけた所、2007年末に長澤久吉(弊社代表取締役)が加わり、発注保管業務を引き受けることで実現へと向けて再び動き出しました。

その後2008年の年初からはイラストレーターのYOUCHAN氏、COBUのデザイナーである久永泰子氏を加え、5名のメンバーによる「Thinking Power Project」が結成され、プロジェクト企画として商品化されたのが、このThinking Power Notebookシリーズです。

商品コンセプト

テーマは「Thinking Power to the People」です。
東京下町の伝統ある大学ノートを基本に、日夜、考え、閃きやアイデアを記録することが必要な、現代のプロフェッショナル・ピープルに役立つ商品を目指しています。

常に愛用の筆記具と一緒に持ち歩いて、24時間、最大限のThinking Powerとアイデアを引き出せることを目的としています。

2009年9月からは、「ブランドスローガン」として、「Think Before Search」(検索する前に自分で考えてみよう)を商品に印字することを決定しました。わからない事があると、すぐにネット検索で答えを見つけることが常識となっている昨今、「自分で考える」意識が薄れているように感じられます。検索の前に少しでも時間を取って考えることが、「Thinking Power」を増大する重要な要素になるのではないかと我々は考えます。
Think Before Search宣言

リンク

YOUCHAN's Illustration Park
Thinking Power Notebookの表紙イラストを書いているイラストレーター:YOUCHAN

COBU
Thinking Power Notebookシリーズの専用革製カバーをデザイン・製作している革小物メーカー:(株)小泉製作所

追記

リュウド株式会社及びThinking Power Projectは、Thinking Power Notebook商品の売り上げの5%を視覚障害者を支援する団体へ寄付致します。
ハートプラス・プログラムの報告(2012年11月)
参考新聞記事(2011年3月1日)